死後の世界?幽霊や魂の存在って信じますか?

脳内で生きてんだな~

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●死後の世界?幽霊や魂の存在って信じますか?●

みなさんは幽霊や魂の存在って信じますか?

 

私はUFOは信じます(見たことが有ります)が、幽霊や魂の存在については幾分否定的では有ります、なぜかと言うと見たことが無いからです、しかし否定的と言ったのは半分信じてると言ったほうが良いのかもしれません

 

しかし嫌いでは無いので、よく見た人の体験談や再現のテレビ番組をやってますが、「本当かよ~~そんなわけ無いじゃん」なんて面白がって見ています、だってそこまでやると信憑性が無くなるわ~~という、やりすぎ感がやたらと有りませんか?

 

最近は簡単に偽動画も作れますから、アホらし~~とは思いながらも見ちゃいますけどね(笑)

 

本題に戻りますが、不思議な体験なら数え切れないほど有ります、私が鈍感なため見えないのか感じ取れないのかは分かりませんが不思議体験は山程有ります、その中の一部ですが次のような事が有りました

 

亡くなった人の魂は何かを伝えようとしているのかもしれませんね

●実際に有った不思議体験1●

うちのかみさんのお父さんが亡くなった時の事です、まだ60歳で昨日まで元気だったのに、突然の訃報でした

 

義理のお父さんでしたが、いつも仲良くさせてもらってました、2人で市場へ行きカツオを仕入れて2人で晩酌したり、畑に行ってトウモロコシを折って収穫したりと、とにかく良くしてもらいました、まだ私が27歳の時でした

 

そんな中での突然の訃報でした、私は仕事中だったので急いで自宅へ向かいます、自宅までは自転車だったのですが、その頃は体力バリバリで20kmの道のりを自転車で通っていました、10代の頃からロードバイクに乗っていたので大した距離ではなかったのですが、その日は妙に足が重かったのを覚えています

 

片側二車線の大通りを急いで漕いで走っていました、その日に限って突然飛び出してくるバイク、駐車場から突然出てくる車

 

「何でこんな時に限って邪魔ばかりすんだよ!」と思った時でした、突然顔いっぱいに何かが纏わり付いたのです

 

「なんなんだよまったく・・・」と仕方なく自転車を止めて路肩で顔を拭っていました、蜘蛛の巣かなにかが纏わり付いたと思ったからです

 

しかし何度顔を拭っても何も付いていません・・・「おかしいな」もう一度良く顔や首の辺を手で拭ってみますがやはり何も付いていません・・・

 

「気のせいか?」良く考えて見ればこんなところに蜘蛛の巣が張ってる訳ありません、まわりに木も電柱も何も無く蜘蛛の巣が張れるようなものは何も無かったからです

 

するとその直後に左先のガソリンスタンドから出てきた車と直進していた原付きバイクがガチャン!とぶつかったのです

 

その時何となく察知したのです、そんな訳無いと思いつつも直感したのですよね、お父さんがそんなに急がなくていいよって言ってくれてるのかなって

 

偶然だと思えばタダの偶然ですが、何となくあの時のあの温かさは何だったんだろうって思います、この話はまだ終わりません

 

家に着いてから実家に向かいます、信じられない気持ちでかみさんと2人車に乗って実家への道を急いでいました、実家までは35km位有り少し時間がかかります、高速道路を降りてもう少しで実家という時の事でした

 

かみさんが良くお祭りに連れて行ってくれたと話していた神社を通り過ぎた辺で大きな火球が現れたのです

 

実家の方向に向かって並走して飛んでいます、キラキラ光りながら車から見て右斜め上の方を飛んでいます、まるで案内してくれているかのように・・・

 

距離的にはかなり離れていましたが、大きな大きな火球が並走して飛んで3秒から4秒くらいで消えてしまいました

 

かみさんが「お父さんかな」と言うので「きっとそうかもね」と話したのを覚えています

 

その日に飛んだ火球を調べて見ましたが記録がでてきません、どなたかご存じの方が居たら教えて欲しいと思います、火球じゃなければ一体何だったんだろうと思うほど明るく綺麗でした、日付は2000年の4月1日の事です

 

●実際に有った不思議体験2●

今度はかみさんのお母さんの時の事です

 

とてもやさしいお母さんでした、子供を連れて遊びに行くといつも決まって大量にお菓子やらオモチャやらご馳走が山盛りになって待っていてくれます、いつも笑顔で本当に優しさを絵に書いた様なお母さんでした

 

そんな優しいお母さんも病気には勝てずに天国へと旅立ってしまいました

 

実家の寝室で横になったまま動かないお母さんを囲み、かみさんと私と義理の弟の三人で周りに座っていました、めそめそしながら今までの色んな話をしました

 

何でもっとこうしてあげなかったんだろう・・・あの時こうしてあげてれば・・・色々な後悔がこみ上げてきます

 

しばらくするとたくさんお花が飾ってある後ろの襖が「カタカタカタカタ」と音を立てているのが分かります、みんなその音に気付いて首を向けます

 

「何の音?」「分からない」と暫くすれば消えるだろうと思い見ていると1分位経っても消えません

 

さすがに何の音か気になり私が襖の方へ行き確認すると、確かに襖から音が聞こえて居るのですが特に震えているような感じはしません

 

不思議に思い開けてみると、殆ど空っぽの押入れにはなんの気配も有りません

 

「何も無いよ」と言い締めてまた戻ると不思議なことにまた「カタカタカタカタ」・・・・・・

 

その時に全員気付きました、「そうか・・・お母さんそこに居るんだね・・・泣かなくて良いって言ってくれてるんだね・・・」

 

みんなで言いましたよ「だったら姿見せてくれればいいのに」って・・・

 

こんな事って本当にあるんだなってその時に思いましたが、否定的にみればそこにたまたま何か居たのかもしれませんし、風が吹き込んだのでは?なんて思うと思いますが

 

確かに何も居なかったし窓は全て締め切っていて、どこからも風が入ってこれる隙間は無かったのです、それにそんなに長いこと振動し続けることが今まで無かったのに何故?と、とても不思議な体験でした

 

今でもきっとお母さんが「大丈夫、ここに居るよ、大丈夫だよ」って言ってくれてた様な気がしてなりません、その襖の事が有ってみんな少し気持ちが和らいだのは確かです

 

●実際に有った不思議体験3●

去年の夏に私の父親が亡くなりました、とても頑固な性格で人付き合いが上手な方では有りませんでしたが曲がったことが大嫌い、約束は必ず守る、借金は絶対にしない(カードは一枚も持ってませんでした)、情に厚く恩は必ず返すと言う昭和の親父を代表するような人でした

 

そんな親父とも暫く会っていませんでした、親父が亡くなったと連絡をもらった時は何も考えられませんでした、先に逝くのは分かってたのに実際に旅立たれると辛い気持ち以外に何も有りません、まだまだ生きてくれる、まだまだ死ぬわけ無いからまだ後で話せば良いなんて勝手に思い込んでいました

 

しかしそんな思いも永遠に叶わぬものとなってしましました・・・

 

いくら後悔してもしきれませんよね、今が全てだと思って生きていかなければならないと思い知らされました

 

そして四十九日になりました、早かったのか長かったのか時間の感覚も無いまま迎えたような日でした

 

「今日で親父は天国へ旅立ったしまうのか、一度くらい夢でも良いから姿を見せて欲しかったな」なんて小さく話しかけて、かみさんも隣で、「そうだね」と小さな声で返してきました

 

親父が亡くなった日から毎日の様に暗い二階に上がっては電気を付けないまま、「親父、居るかい?怖がらないから出てきてくれないかな」なんて一人で幾度となく話しかけたりしたものでしたが、やっぱり何の返答も無く、一人で苦笑いを繰り返したりしました

 

いつも「幽霊なんて居るわけ無いだろ」なんて言ってるくせにこんな時だけは信じたくなってしまいます

 

朝ごはんを食べて出かける準備をしていた時の事でした、「いよいよだね」と親父の写真にはなしかけると、花が飾ってある横にローソクの箱が置いて有ったのですが、その上に置いてあったクリップのケースが「スススススーーーー」と横滑りしたかと思うとそのまま箱の横にポコンと落ちたのです

 

私がビックリしたのはかみさんの「ウワッ!」という叫び声の方でした、「なんだよ大声出して、ビックリしたじゃん!」「だって今勝手に動いたよ見た?!」と興奮気味に話します

 

「確かに見たよ、これは動くわけ無いからね(笑)きっと親父がイタズラしたんだね、やっぱり不思議な事って有るんだね、天国に行く前にずっと見てるよって言ってくれたのかもね」と言うと、かみさんも少し落ち着いて、「そうか、そうだね、きっと近くにお父さん居るんだね」と写真を見つめていました

 

義理のお父さんとお母さんの時にも不思議なことが有ったのでまた何か有るかもとは思っていましたから、そんなにビックリもしませんでしたが本当に魂の存在って有るのかもしれないと思わざる負えない決定的な出来事でした

 

ローソクの箱が斜めになっていた訳でも有りせんし、濡れてもいませんでした、まったく意味不明な動きでしたから怖いとかよりも何かまた温かさを感じましたね、不思議で仕方有りません、でもこの後が面白かったのですよ

 

その少し後のことでした、母親も私の家に到着してリビングで寛いでいた時のことです、「うわ!」っとまた叫び声が・・・

 

その時かみさんは台所仕事、私は洗面台で髭を剃っていたのですが、慌ててリビングに戻り「どうした?」と母親に聞くと

 

リビングのテーブルでお化粧をしている時に対面キッチンのテーブルから「スーーーーっと滑り始めて大福がボタッと下におちた・・・」とめちゃくちゃビビってました(笑)

 

「親父、ポルターガイストじゃあるまいしあんまり脅かすなって」と言いながら皆んなで大笑いしちゃいましたよ、居るなら姿見せておくれ!と何度も言いましたが、無理みたいですね、本当に「ゴーストニューヨークの幻」みたいなことって有るんですかね

 

ついでに言っておきました、「どうせなら何か落とすだけじゃなくてロト6の番号とか教えてくれないかな~」なんて・・・きっと呆れている事でしょうね(笑)

 

ここまでの話は全て本当に有ったことです、信じられないかもしれませんが事実です

 

偶然に何か自然のチカラが働いて起こった科学的な現象かもしれませんし、たまたま脳がそう見せただけのことかもしれませんが、とても温かい気持ちになれたのだけは事実です

 

私は幽霊や非科学的な事は一切信じない人間でしたが、最近はそういう事があっても良いな、なんて思えるようになりました、自分があの世に近づいてきたせい?かもしれません(笑)

 

まだまだ人間ごときには分からない事だらけの世界、宇宙、次元、時間、色々な概念を想像していると楽しくなってきます

 

きっと幽霊や魂、その他目に見えないだけで何かの作用で存在しているのかもしれません、それは各々の脳の中だけに生きる概念なのかもしれません

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