AIと出会ってしまったのび太くん、宿題を制圧!本当にこれで良いのかい?

〇〇な話

ドラえもんと言えばのび太くん→のび太くんと言えばグータラ→宿題絶対にしない→先生に怒られるってのがいつものパターンでしたが

AIを知ってしまったのび太くんの今後の生活はどう変わって行くのでしょうか?

今のAIが実際にやってくれる事をここでは子供さんにも分かりやすく、とりあえずAIの事を「ノーベンキョー」というAIメガネにしました

今現在はAIに宿題を見せるだけで全部ほぼ完璧に回答してしまう時代に生きる子ども達はこの先どうAIと接して行けば良いのか、ドラえもんをお借りして少し面白おかしく考えてみました

Contents

のび太くん、ついにAIに出会う 〜宿題との永遠の別れ〜

「うわああああああっ!宿題終わってなぁああああいっ!!」

——もはや日本国民の朝の風物詩とも言える、のび太の絶叫が今日も響き渡る。

夏休み最終日の朝。
いや、正確には“夏休み最終日の朝の、二度寝した後の昼”。
廊下を走る足音、階段を転がり落ちる悲鳴、そして母・玉子さんの容赦ない怒号。

「のび太ーーーっ!!また宿題やってないのっ!?あんた何年同じこと繰り返してんのよ!」

「わ、わかってるってばーっ!これからやるってばー!」

部屋に逃げ込み、机に座るのび太。
目の前にはまっさらな漢字ドリル、白紙の自由研究、未開封の読書感想文用の本。

…もはや伝統芸能の域である。

そこにドタドタと青い猫型ロボット、ドラえもんが登場。

「まったく、またこのパターンかい。いつになったら学習するんだか…」

「だってぇ〜、やる気出ないし〜、外は暑いし〜、スネ夫の家でゲームしてたし〜…」

「はいはい。で、どうせ“なんか未来の道具出して〜”って言うんでしょ?」

「さすがドラえもん!話が早い!」

呆れ顔のドラえもんだったが、この日の彼は一味違った。

「ふふ…のび太。君は幸運だよ。時代が君に追いついた!」

「…何言ってんの?暑さで回路でもやられた?」

ドラえもんはニヤリと笑うと、ポケットの中から1つの小さなガジェットを取り出した。
丸い眼鏡型のデバイス、その名も…

AIメガネ“ノーベンキョー”!!

「のーべんきょー!?すごい名前だね!」

「これは未来の教育改革のために開発された、最新型のAI学習支援デバイス。装着するだけで、宿題の内容を即座に理解・分析・最適解を生成してくれるんだ。」

「え、それってつまり…」

「うん、君が1ミリも頭を使わなくても、宿題が全部終わるってことだよ。」

「神ィィィィィ!!AI万歳ぃぃぃぃ!!!!!」

喜びに震えながら“ノーベンキョー”を装着するのび太。
すると、彼の視界に淡く光るAR(拡張現実)インターフェースが表示される。

【宿題スキャン中…】

  • 漢字ドリル:未着手 → 自動書き取り補完モード起動
  • 算数ドリル:未開封 → スピード解答モード起動
  • 自由研究:「まだ決めてない」→ 自動テーマ生成:『AIによる未来の生活予想』
  • 読書感想文:「読むの面倒」→ 書籍要約AI起動:「走れメロス」3分要約+感想生成

「わぁ…わぁあ…わあああああっ!勝手に終わっていくぅぅぅぅ!!」

もはやドラえもんのひみつ道具ではなく、**現代技術の延長線上に存在する“学びのサボり革命”**である。

AIが変える教育?それとも破壊?

とはいえ、ドラえもんは真顔でのび太に警告する。

「のび太、これはあくまで“補助”用の道具なんだ。本来は、学習のサポートのために使うべきで——」

「うるさいうるさい!補助?いやいや、これ本体でしょ!これがメイン!勉強?そんなの昭和の亡霊だよ、ドラえもん!!」

ドラえもんが口を挟む隙もなく、のび太は調子に乗る。
メガネをつけたまま、スネ夫とジャイアンの前でドヤ顔をかまし、

「君たち、まだ手書きで宿題やってんの?ハンドライティングなんてオワコンだよ?」

とイキり倒す始末。

先生、困惑する

翌日、2学期初日の教室。

「はーい、みなさん宿題提出してくださいね〜!」

しずかちゃんが分厚いレポートを提出する横で、のび太はペラペラの完璧なドリルをスッと提出。
先生は目を丸くする。

「のび太くん!?君が…!?漢字も算数も、まさかの満点!?自由研究に至っては、図表・引用・結論まで完璧って…これ、東大の論文かね?」

「ふっ…AIの力って、スゴいんだぜ(ドヤァ)」

ママもびっくり

帰宅したのび太。怒ると思いきや、母・玉子もメガネの性能に驚き、

「ちょっと、それどこで買ったの!?ママも欲しいわ、家計簿つけるのに!」

とAIメガネにハマり、晩ごはんのメニューすらAIに決めてもらうように。

のび太、悟る

数日後——

「ねえ、ドラえもん…」

「ん?」

「なんか…ヒマなんだけど。」

「そりゃそうでしょ。君、今まで“やらなきゃいけないこと”に追われてたけど、それが全部AIに奪われたんだよ。」

「…てことは、やらなきゃいけないことがないと、僕って…」

「そう、ただの無気力な人間ってことさ。」

のび太はハッとした。

自分がAIで全てを片付けた結果、「努力する過程」も「工夫する面白さ」も、「失敗して怒られる経験」すらなくなったのだ。

なんだろう、この…魂の抜けた感じ。

AIは道具であって、答えではない

ある日、しずかちゃんに言われる。

「ねえのび太さん、最近、表情が死んでるけど大丈夫?」

「…AIが…僕の代わりに全部やってくれるから…僕が…僕である必要がなくなったんだよぉぉぉ!!」

結局のび太は、泣きながらAIメガネを外した。

その後

ドラえもんは“ノーベンキョー”を未来へ返却。
のび太は再び、宿題に苦しむ日々へと戻っていく。

だが彼の顔はどこか、清々しかった。

「うわああああ!自由研究終わってないぃぃぃ!!」

その叫びが、なんだか愛おしくすら感じられるのだった。

エピローグ:AI時代の子どもたちへ

のび太のようにAIを「都合のいい魔法の道具」として使うだけでは、本当に大切な学びを得ることはできない。

けれど、使い方次第では、AIは「ともに考える仲間」になれる。

未来を生きる子どもたちへ。
宿題を“片付ける”のではなく、“楽しめる”ようになる日まで——。

そして、のび太が“本当の学び”に目覚める日は…きっと、まだまだ遠い。

といった感じでしたがいかかでしょうか?

AIは確かにとても便利な道具ですが、ただ単に楽する為では無く、AIを使うことによってそのまた上を行く何かを創る想像力や発想力を養えたら素晴らしい相乗効果となって現れてくるのかもしれませんね

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