タイムスリップを経験してしまった私

〇〇な話

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●タイムスリップを経験してしまった私●

こんにちは、みなさんは毎日を平穏無事に過ごしておいででしょうか?

私は最近こんな体験をしました

タイムスリップ?

現在テレワーク中の私はちょっと早めの夕食です

17時30分頃に食べ終わると、テレビを見たりスマホをいじったりしながらゴロゴロしていました

そんな事してれば眠くもなってきますよね

まだ少しだけ仕事も残っているので、小一時間だけ横になろうと布団の上に寝転がりました

暫くすると、何やら音楽が聞こえてきて・・・

よくよく耳を澄ますとどうやらテレビから平井堅の声で、大きな古時計が聞こえてきます

その時はもう何時にどんな状態で寝たかなんて覚えていません

「テレビ付けっぱなしか」と思い薄目を開けて寝ぼけていると驚愕の一言が

「今何時だと思う?」とカミさんの声

私は適当に、と言うより本当に検討も付かなかったので「分かんない、何時?」と聞き返すと

「11時30分」と言うでは有りませんか!!

次の日はカミさんも休みだったので「すっかり一緒に寝坊してしまった!!」大慌てです

いくらリモートとは言えズームでの朝礼やミーティングは欠かせないものだからです

私が慌ててジタバタ用意していると

(か)「何だそんなに急ぎの仕事が残ってたの?」

(私)「急ぎも何も遅刻だよ遅刻!何で目覚まし鳴らなかったんだろ?」

二人でトンチンカン

(私)「それにしても珍しいな、お前がこんなに遅くまで寝てるなんて、お前も相当疲れてんだよ」

(か)「そうかな、そりゃこのくらい寝る時も有るよ」

(私)「そんな事ないだろ、いつもはどんなに遅くても8時には起きてんじゃん」

(か)「そんな事ないでしょうっかり寝ちゃうことだってあるよ」

(私)「そうかね、まあいいや、そんなことよりやばいやばい」

急いで上半身だけネクタイをして髪型を直し準備していると

(か)「こんなに夜遅くどこか行くの?」と・・・・・・

(私)「え?よる?夜って?」

時計を見るとアナログ時計の針は11時45分頃を指しています

シャッターも閉まっていたため朝か夜かの区別も付かず勝手に朝の11時30分だと思いこんで大騒ぎしていたのです(笑)

カミさんもカミさんで言ってくれれば良いのに、本人は17時30分から23時30分頃まで寝てしまった事に慌てているだけだと思ったそうで

まあ確かにそれでも寝過ぎですよね(笑)

お互いに話が噛み合わない訳です

一気に体中の力が抜けましたよw

確かにタイムスリップだった

その瞬間確かに時間を超越した感覚が有りましたよ、もちろん私の勝手な勘違いだった事は分かっているのですが

体がス~~~ッと何かに引き戻されるような感覚が有ったのです!これホントなんですよ!

何だか胡散臭いな~と思うかもしれませんが、安堵感というものなのか、何なのか分かりませんが

人間の感覚が辻褄を合わせようとする状態なのかもしれませんが、とにかく面白い感覚でした

背中から何か大きなものにつままれて無理矢理に引っ張られる様な感覚

いや~~思い込みってすごいですね、そう思い込むことで異次元の体験ができちゃうなんて(笑)

カミさんは現状に気がついて大笑い、もっと早く気付いてくれってもんでしょ?こっちは必死なんだから

兎にも角にも遅刻じゃなくて良かった

思い込みの力の凄さを体感した私、もしかすると思い込みをコントロールする力が強ければ自分の人生を根底から変えることができるのかもなんて思ったりした次第であります^^;

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