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戦争の無い世界は実現可能か本気で考えてみた
最近のニュースはやたらと戦争の話ばかり、おかげさまで物価上昇、光熱費やガソリン代他諸々上昇、何でもかんでも値上がりするのに給与だけは全く上がらず・・・(笑)
こんな世の中もう嫌だ!と言っても生きていくしか無い訳で・・・は~~~とため息ばかり
この先どうにかこの世界を良い方向へ進ませる方法は無いものか・・・
1. 人間性の側面:
- 自己中心性と欲望: 人間には、権力、富、領土、資源などを求める強い欲求があり、
これが争いの原因となることがある - 集団間の差異と偏見: 民族、宗教、文化、イデオロギーなどの違いが、
他者への不信感や憎悪を生み、対立に発展する - 不信と恐怖: 相手への不信感や、攻撃されるかもしれないという恐怖が、
自己防衛のために先制攻撃を行うなど、 軍拡競争や紛争を招くことがある - 過去の恨みと不公平: 歴史的な不正義や、現在の不平等を巡る恨みが、
いつまでも紛争の火種となり続けることがある
2. 政治的・構造的側面:
- 国家主権と無政府状態: 国際社会には、世界を統一的に統治する強力な機関がなく、
各国が主権を持つ「無政府状態」に近い状態です。これにより、 国際法や国際機関の効力に限界が生じ、 紛争を効果的に防ぐことが難しい場合がある - 資源の偏在と争奪: 食料、水、
エネルギーなどの資源は地球上に均等に分布しておらず、 これらの資源を巡る競争が紛争の原因となることがある - 国家の利害と権力闘争: 各国は自国の利益を最大化しようとし、
他国との間で権力や影響力を巡る争いが起こる - 同盟関係と勢力均衡の崩壊: 軍事同盟は抑止力となる一方で、
ある国の行動が同盟国を巻き込み、 大規模な紛争に発展するリスクもはらんでいます。また、 勢力均衡が崩れると、特定の国が優位に立ち、 他国を脅かす可能性がある - 国内の不安定要素: 国内の政治的、経済的、社会的な不安定さが、
紛争を引き起こしたり、 外部からの介入を招いたりすることがある
3. 経済的側面:
- 経済格差と貧困: 国内外の経済格差や貧困は、社会の不満や不安定さを増大させ、
紛争のリスクを高める - 軍事産業と利益: 武器の製造や販売は巨大な産業であり、
戦争が経済的利益をもたらすという側面があるため、 平和へのインセンティブが働きにくい場合がある
4. 解決の難しさ:
- 複雑な問題の絡み合い: 戦争の原因は単一ではなく、
上記の要因が複雑に絡み合っているため、 一つの解決策で全てを解決することは困難 - 外交努力の限界: 交渉や外交は重要ですが、
全ての紛争当事者が合意に至ることは容易では無い - 国際機関の機能不全: 国際連合などの国際機関は平和維持に重要な役割を果たしています
が、常任理事国の拒否権などにより、 その機能が十分に発揮できない場合が多い
しかし、これらの困難にもかかわらず、
しかしながら上記の内容を鑑みて、戦争を全く無くす(世界平和の実現)というのは多分・・・人間の欲がある限り絶対に無理なんだろうなと改めて実感しただけだったのでした・・・
そろそろ終末論を唱える人もでてきましたが、本当にそんな事にならないように、もっと人に優しくなれる、地球人が一致団結するような、せざるおえないような大きな事件が起きればなんて考えてしまいますよ
例えば宇宙人が襲来して地球を攻めて来るとかね、どっかの映画でみたな(笑)
でも知能の高い宇宙人の方が争いばかりしてる原始人紛いの地球人より、よほど友好的だったりして(笑)